【日本新唐人12月7日】
花蓮縣長 傅崐萁:「乾杯。」
傅崐萁花蓮県知事は谷藤裕明盛岡市長、菊田隆盛岡市議会議長と共に乾杯し、盛岡市山車パレードが大盛況のうちに終了したことを祝いました。
傅崐萁 花蓮県知事:「今回お互いが連携して、この大きなイベントを無事終えることができました。これからももっと交流を深めたいと思います。」
傅花蓮県知事は、花蓮特産の玫瑰石の版画と台湾先住民族の勇士の帽子を贈呈。谷藤盛岡市長もお返しとして、盛岡の特産を送りました。盛岡の山車は九年ぶりに花蓮温泉まつりに招かれ、パレードに参加しました。今回のイベントはかつてないほどの盛況で、来場者数は十万人を突破しました。その様子を世界各地でも見られるよう、花蓮県は初めて新唐人テレビと提携し、ネット共同中継を行いました。花蓮県政府のフェイスブックには、「ドイツから見ているよ」、「素晴らしい、世界中が花蓮の一大事を見ている」、「私たち花蓮県民は幸せ!」、「県庁お疲れ様!」などのコメントが投稿されました。
花蓮県警視長 廖美鈴:「市民が立って山車を観覧できる場所を確保するため、私たち警察官とボランティアを合わせて800人を動員しました。」
花蓮県観光協会幹事 黄仁貴:「観光業界や観光地の自治体もイベントに参加しました。このようなイベントは花蓮に大きな商機をもたらすことでしょう。」
花蓮県は30卓の宴席を用意するつもりでしたが、帰国の便の都合で参加できなかった日本側メンバーもいました。盛況のうちに三日間の花蓮の旅が終わりました。次の再会を楽しみにしています。
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/林妤 ナレーター/淳萌 映像編集/顧)